我が家のプレマシーのナビはPND。 PNDはポータブルナビゲーションデバイスの略。 オーディオスペースにはめない、後付けのナビってこと。
3年半使ってきたのでもう地図がかなり古い。 当時は市町村の平成大合併や、愛知万博での新道路工事も落ち着いてからって理由で大分待ってから買ったのだけど、それでももうかなり変わっている。 当時一番よかったSANYOのGOLILLA、NV-SB250DT。 2GBのフラッシュメモリータイプ。 当時からフラッシュメモリーが主流になることは簡単に予想ついたね。 GPS精度も充分だし、基本機能は殆ど完成してた。
で、昨年SB540DTを試した時に機能の進化に驚いた。 基本機能も、ジャイロで自律航行にも対応してるからロストしにくし、バックカメラ拡張できる。 ナビ以外にもSDでMP3を再生できるし、いつもナビにも対応してた気がする。 ココまでくればAVNはもう要らないワ。
で、今年はメチャメチャ進化してるだろうということで、やっと買い替える気になった訳。 第1候補はNV-SP200DT。 通信機能搭載。ついにPNDもテレマティックスの時代が来た!! 通信提携先が俺の携帯と同じdocomoだから絶対コレ!!って思ったんだけど... 月額利用料が妙に高い。
どんなに安いプランを使っても840円/月 SB250DTのように3年半使ったら、840円×42ヶ月=35,280円。 ドライブネットプラン フルなら最低でも1,365円×42ヶ月=57,330円。 本体価格はまだわからないけど、本体以外にこんなにかかったらもう1台買えちゃうし。
...中身が常に新しいんだから、買い替える理由がなくなる...ワケない。 PC同様ハードの劣化や、ソフトが進化して非対応アプリの出現とか結局買い換えしなきゃならなくなったりする。
PNDの割安感がさっぱり無くなっちゃうからやっぱり従来タイプにすることにした。 選んだのはSB541の後継機SB570。
家電としてはなかなか凝ったデザイン。 家電というよりは携帯電話的だ。
GOLILLAのロゴや電源ボタンも電鋳だし
シボと合わせたスピーカー穴とか、なかなか細かい
ハードはさておきソフトは541DTとの違いがわからない。 交差点での右左折時に曲がった先が複数車線あるときはさらにその先どの車線にいなければならないかで 曲がった先の車線を決める。 この通常画面では曲がった先は2車線だけどどちらの車線に曲がれば良いかわからない。
で、右画面にルート詳細を常に表示させているわけなのだけど、541DT同様半分以上ルート詳細に画面を使われてしまう。 なんかバカっぽい。 これ、右画面の幅を変えれるか、通常画面でも一個先の車線まで表示させればいいのに。
コレ以外は不満点は見つからないのだけど、1年経っても変わってないことが残念。 VICSや、クイックGPSや、ジャイロはやっぱりいいね。
なによりもいいのは「いつもナビ」!! オービスポイントまで押さえれるから、レーダーの役割が半分くらい無くなってしまった。
これでお出かけの計画がかなりやりやすくなりそうだ。
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